西條智之バリトンリサイタル -心の邂逅-

沖縄県立芸術大学音楽学部声楽専攻、同大学院修了。イタリア、クラウディオ・モンテヴェルディ音楽院留学。宗次エンジェル基金奨学生（公益社団法人日本演奏連盟）。第16回おきでんシュガーホール新人演奏会優秀賞。第6回ルーマニア国際音楽コンクール声楽部門第3位（1位なし）、第11回大阪国際音楽コンクールオペラコース第1位、他多数のコンクールに上位入賞。ペーター・コンヴィチュニーオペラアカデミー《椿姫》ジェルモン役、ダンテ・マッツォーラ（ミラノ・スカラ座副指揮）マスタークラス他、国内各地でオペラや演奏会に出演。
在伊中、オペラ《アトランティスの皇帝》《リゴレット》《奥様女中》《ドン・ジョバンニ》などイタリア各地の劇場や教会で主要キャストとして出演。第3回ジャンジャコモ・グエルフィ国際声楽コンクール1位。
沖縄県内の芸術事業では沖縄復帰40周年記念式典国歌斉唱や沖縄平和祈念堂《モーツァルトレクイエム》ソリスト、琉球創作オペラ《アオリヤエ》尚寧王役、沖縄県立芸術大学創立30周年演奏会ベートーヴェン《第九》バリトン・ソロ（指揮:尾高忠明）などのオペラや演奏会に出演。現在沖縄県立芸術大学非常勤講師、日本歌唱芸術協会理事。

沖縄県を拠点に活動する陶芸家。三重県志摩市に生まれ、沖縄県立芸術大学にて陶芸を専攻したのち、大嶺實清（おおみね じっせい）氏に師事。
土の本来の魅力を引き出すことを念頭に置き、自然現象に近い炎の流れによって焼かれた素材の根源を切り出した作風は、海外でも高く評価され、日本の魅力を発信する『Discover Japan』などの多岐メディアに渡り取り上げられる。
現在、読谷村にて制作。沖縄県立芸術大学美術工芸学科非常勤講師。「登り窯を焚くこと」で繋がった表現者の集団『Miech Machu』（＠miech_machu）メンバー。