琉球の美一首里城を感じる“ホンモノのモノ”ー
琉球伝統芸能デザイン研究室 設立5周年記念公演
『琉球の美』一首里城を感じる“ホンモノ”とは
琉球王国時代の象徴「首里城」は、城郭内下の御庭(しちゃぬうなー)にある “首里森御嶽”(すういむいうたき)からのお告げ…「ここに城を建てることにより、国家が安定・発展する」により、建立されたと云われています。
約500年間続いた琉球王国は、諸外国との交易を盛んに行い、古の先人たちはまさに外交のプロでした。
決して武力を用いるのではなく、文化芸術を通して…。
その時代に構築された様々な文化芸術は、まさに「美」そのものであり、世界に誇れる文化遺産だと考えます。
「丁寧な暮らし方」が求められている現在、首里城のお膝にて琉球王国時代から連綿と続く“ホンモノのモノ”を感じていただきたく、「琉球の美」をご提供いたします。
日程 | 2024年4月6日(土)、2024年4月7日(日) |
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時間 | 開場13:30/開演14:00/終演15:30 |
入場料 | 3,500円 |
4月6日(土)演目 | 琉球古典音楽独唱、琉球古典舞踊女踊「苧引(うーびち)」「柳(やなじ)」「伊野波節(にゅふぁぶし)」 |
4月7日(日)演目 | 琉球古典音楽独唱、琉球古典舞踊女踊「女こてぃ節(いなぐくてぃぶし)」「本貫花(むとぅぬちばな)」「かせかけ(かしかき)」「諸屯(しゅどぅん)」 |
4月6日(土)出演 | 舞:永山 玲緒奈(柳清本流和華の会 師範)、又吉 聖子(玉城流いずみ会 師範) 歌三線:内間 安希(琉球古典音楽野村流音楽協会 師範)、山内 昌也(琉球古典音楽湛水流保存会 師範、琉球古典音楽野村流音楽協会 師範) |
4月7日(日)出演 | 舞:謝名堂 奈津(宮城本流鳳綾侑乃會 教師)、西村綾織(玉城流喜納喜利の会 師範) 歌三線:佐久本 純(琉球古典音楽湛水流保存会 教師、琉球古典音楽野村流音楽協会 教師)、山内 昌也(琉球古典音楽湛水流保存会 師範、琉球古典音楽野村流音楽協会 師範) |
主催 | ギャラリー首里テラス |
共催 | 一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室 |